マシュを迎えて1ヶ月の間でできるようになったこと
マシュが我が家に来て早いもので1ヶ月ちょっとが経過しました。
見た目もかわいい小さな子犬だったのに、ちょっとかっこいい子犬に変化しています。
ただかわいいだけで好き放題させてきたわけではありません。
長く一緒に生活するためには最低限のしつけは必要だと思います。
産まれてまだ3ヶ月の小さなマシュがこの1ヶ月でできるようになったことをご紹介します。
目次
できるようになったこと
①サークル内でのトイレ
これはできるようになったというか、最初からある程度できていたのですが、サークル内にいるときはちゃんとトイレトレーでトイレができます。
サークルにはベッドとトイレトレーを入れており、1度もベッドで粗相をしたことはありません。
一応、家族がいる側をベッド、壁側をトイレにしています。
本能的なものなのか、我が家に来る前のブリーダーさんやペットショップでのしつけをちゃんとしてくれていたのかはわかりませんが、この点はかなり楽でした。
ただ、トイレトレーの上にしたうんちを自分で踏んでサークル内がうんちまみれということはありました。
その時はサークルを拡張し対応しました。
サークルの拡張が功を奏し、さらに1ヶ月たった今ではうんちをよけて歩くので踏んでしまうこともありません。
②ごはんやおやつを前にした「おすわり」
1週間のサークル生活を終え、さらに1週間ほどした時から覚えさせました。
最初はおやつを持ってマシュの頭の方に近づける。
食べたくてとびかかってくるときもあれば、上を見上げるので自然とおすわりの状態になるときもあります。
そこで「おすわり!」と声をかけておやつをあげる。これを繰り返しました。
繰り返すと言っても1日5回程度(5粒程度のおやつ)と、1日3回のごはんの時です。まだ小さいのでやりすぎると太ってしまうことを恐れてました。
だいたい5日ほどでできるようになりました。
③ごはんやおやつを前にした「待て」
おすわりの練習を始めてから3日目ごろから、待ても一緒に教えました。
「おすわり」で座ったら、「待て!」と声かけをする。食べようと近づいてきたらおやつをあげずにおすわりからやり直し。
待ての時間は2秒くらいからスタートしました。2秒ほどたったら「よし!」と言っておやつをあげます。
最初は「おすわりしてるのになぜ??」みたいな反応をしていましたが、待てといわれて動かなければおやつをくれる!と悟ったのか、すぐにできるようになりました。
ただ、最初のころはおやつではだいぶできるようになったのにごはんのときは「待て!」と言っても全然効果なしでした。
そこを根気強く繰り返し、今では20秒くらい我慢できます。その間よだれはだらだらです。(まだ20秒以上にチャレンジしてない。)
④ごはんやおやつを前にした「ハウス」
1週間のサークル生活が終わってからすぐ、ハウスの練習は始めました。
今のところ、ごはんを食べるときは絶対にサークルの中と決めていますので、ご飯を準備するとご飯につられて勝手にハウスに入ります。
その時に「ハウス!」と声かけてます。
これはハウスと声掛けしなくてもサークルに戻る気もしなくもないですが、一応できるということにしときます。
今ではごはんを食べるとき、「ハウス!」「おすわり!」「待て!」「よし!」がセットです。
これからできるようになってほしいこと
①サークル外にいるときのトイレ
サークルから出しているときはトイレトレーを部屋にも別途設置し、サークル内にも戻れるように扉は開けています。
ただ、トイレトレーでトイレがあまりできません。たまにちゃんとするんですが。
畳の上や床などでやってしまいます。
今、定期的にトイレトレーに連れて行ったり、たまに成功するトイレトレーでのトイレの時に褒めたりしてますが、まだまだ安心してリビングフリーにはできません。
②ごはんやおやつがなくても「ハウス!」「おすわり!」「待て!」
これはすぐにできなくても困ることはないですが、ごはんやおやつとのセットではなく掛け声だけでできるようになってほしいなと思います。
これはマシュとのコミュニケーションを重ね、ほめるられるということに嬉しさを感じてくれるようになればできるようになるのかなぁと気長に考えています。
おわりに
飼い主も初のワンちゃんで日々試行錯誤中です。
マシュのワクチン接種が終わったらドッグランやキャンプなどいろんなところに連れ出したいと思っています。
ほかの人の迷惑にならずに楽しく良い気分で過ごせるように、これからも楽しくしつけをしていきます。