犬用トイレトレーのサイズ問題。大きい方が良い!?
トイレトレーのサイズ選び、特に小型犬よりの中型犬を飼育されている方はサークルサイズとの兼ね合いもありトレーのサイズを悩まれることも多いかと思います。
我が家もサークルのサイズやパピー犬で体が小さいということもあり、いったんレギュラーサイズを使用していました。
しかしレギュラーサイズだから発生する問題もあり、ワイドサイズに変更する出来事がありましたのでご紹介します。
最初のトイレトレーはレギュラーサイズ
マシュはレギュラーサイズのトイレを使っていました。まだパピーサイズですし、レギュラーサイズでも問題無く過ごしていました。
確かにちゃんとトイレにおしっこをしてくれていました。(たまにはみ出ちゃってることはありましたが。)
しかし、マシュが成長するにつれ、口で咥えてひっくり返す様になってしまいました。
ひっくり返したらもうどうしようもありません。自分で元に戻せる訳もなく、裏返ったままのトレーでおしっこをしてしまうものだから酷い状態になってしまうのも時間の問題でした。
この写真はトレーをひっくり返して律儀にトレーの裏におしっこしています。
見切れていますが当の本人はどこかの酔っ払いおじさんのように仰向けで爆睡しています。
3時間経ってもそのまんま!優秀です。
トイレトレーのサイズをワイドサイズに変更
ワイドサイズのトレーに変更したら治るんじゃないか?と思い早速購入しました。
ワイドサイズだと物理的にひっくり返しにくいでしょうし、おしっこははみ出にくいと考えました。
リッチェルのフラットトレーワイドサイズ。
もともと使っているものもこれのレギュラーサイズで、シートの変更も簡単ですし、トレーを開けられるという問題も発生していませんので迷わず同じタイプのサイズ違いを購入しました。
早速ワイドサイズトイレトレーを設置
サークル片側の半分以上を占めるサイズ感で、なかなか大きいです。
しかし、成犬になってからも全然問題無いサイズであり、壊れない限りずっと使えると思います。
マシュもすぐにトイレと認識してくれて、おしっこしてくれています。
しかし、ここで寝ちゃうことがあるからそこだけは難点。。。トレーが冷たくて気持ちがいいのだと思いますが、それはいずれ治ってくれることでしょう。
新たな悩み勃発。
ワイドトレーを使い出してすぐ、トレーの隙間からシートを引っぱりだしていました。
サイズが大きいことで多少変形しており、すきまを広げてロックを解除してしまえるようです。
完全に開けれないようにしっかり固定することも考えましたが、このトレーの良さは簡単にトイレシートを交換できるところにあります。
マシュの成長を信じて、ひとまずこのまま様子を見ていくことにしました。
おわりに
レギュラーサイズからワイドサイズに変更することで、トレーのひっくり返しの悩みは解消できました。そしておしっこのはみ出しも今のところありません。
しかし新たな悩みを生み出してくれたマシュでした。。。