信頼を得る為におやつラッシュ+散歩に連れ出す
全く私のことを覚えていなかったマシュですが、私が家族と話したり子供たちと遊んだりしている様子を見て、
徐々に「大丈夫な人だ」と思ってきた様であからさまに避けることがなくなりました。
ただ、近づいてはくれません。
シェットランドシープドッグは飼い主に忠実で飼い主以外にすぐ懐くタイプではない子が多いとのことですが、マシュも例に漏れず。
しかし、ママからおやつを手渡され「マシュ!」と呼ぶと近づいてくれるように。
おやつの力、恐るべし。
怒涛のおやつラッシュで「この人めっちゃ食べ物くれるいい人だ!」と思わせ、だいぶ心を開いてくれた様です。
そして夕方、三女をお供に散歩へ出かけることに。
散歩に出かけるといろんな犬と会います。が、私はすべての犬が初対面。普段どんな触れ合い方をしているのかわかりません。
しかし三女はいつもママと一緒に散歩に行っているので、よく会う犬の名前を知ってて、マシュより先に犬の名前を呼びながら駆け寄って行きます。
それで私はその犬たちとの関係性を把握し、マシュを近づけていいのか距離を取っておくのか判断してました。
散歩コースも良くわからないから三女を先頭に道案内。頼りになる三女。
散歩中もマシュの信頼を得るためにおやつは欠かせません。
マシュ!と呼んで私の顔を見上げたらおやつ。道路を渡る前におすわりをさせておやつ、完全にえさやりおじさんに化してます。
驚いたのが、マシュは全然リードを引っ張らずに並んで歩けること。ママと長女がちゃんとしつけながら散歩してるから散歩が上手にできるんだろうな。
1時間弱の散歩を終え、帰宅するとマシュは真横で寝てくれました。
もうだいぶ心を開いてくれた様です。