マシュをお迎えして1ヶ月経過。犬を家族に迎えるために必要なものを我が家を例にご紹介。
当たり前のことですが飼う犬が将来どの程度まで大きくなるのか、将来どのように犬と過ごすのかをちゃんと考えてから購入するものを決めた方が良いです。
我が家は何も準備出来ていないなかマシュを迎えたため、その当たり前のことが十分に考慮できていませんでした。
もちろん考慮できていたからといって相手は生き物ですので思い通りにいかないとは思います。
マシュが我が家に来て1ヶ月経過しましたので反省も踏まえご紹介します。
目次
将来どのように犬と生活したいかを考える
お留守番はリビングフリーにするのかサークルに入れるのか考える必要があります。
我が家の考えは「不在時や就寝時はサークルへ入れ、それ以外はリビングフリー。」です。
サークル内で快適に過ごしてもらえるように考えました。
サークル、ケージ
「犬を迎えてから最初の1週間はサークルから出さないでください」とよく言われます。
YouTubeなどでこれを守らずに失敗したという動画を見ましたが、我が家はこれを守ってよかったなと思います。
体調を崩すことも有りませんでしたし、ちゃんとサークルを自分の居場所として認識してくれています。
サークル、ケージは将来的にも必須だと思っています。
我が家のサークル
サークルはアイリスオーヤマのコンビネーションサークルを使用しています。
これを選んだ理由は拡張性に惹かれたからです。
マシュはシェルティなので成犬になった時サイズの幅が大きいらしく、サークルの拡張性というのはものすごく大事でした。
迎えた当初、1個だけでしたがトイレトレーでトイレをするものの歩き回ってウンチまみれと言うことが続きましたので2個連結にしました。
↓その時の記事はこちら↓
さらにサークルをよじ登り脱出したことから、屋根を追加しました。
↓その時の記事はこちら↓
2個連結時には左右連結セットが必要です。屋根はコンビネーションサークル用屋根(大)の追加購入が必要です。
初めから2個連結のセットや屋根付きのセットも売っています。
小型犬でレギュラーサイズのトイレトレーを使うならトイレトレーニングセットなんかいいかもですね。
ただし、奥行きが50cmしかなくパピーの今は良いですが近い将来シェルティには奥行きが不足している気がしてます。
今ならどのサークルを選ぶか
私が今から犬を飼い始めるなら、このサークルも候補になっていたと思います。
・サイズが173cm×131cmという十分な広さ。
・高さも70cmとまずまずの高さ(本当は90cm欲しい。)
・横向きに補強が入っていないのでよじ登ることが困難
ただし、我が家の間取り上、畳コーナーに置くのは必須です。
畳の上に直接設置するのはさすがにまずいので、クッションシートも購入するだろうと思います。
畳を剥ぐ→高さを合わせて床面を作る→クッションシートを貼る。と、なかなかなDIYを覚悟する必要がありそうです。
※最近のマシュ(生後3ヶ月)を見ていると85㎝のキッチンにジャンプして前足がかかりそうです。シェットランドシープドッグの場合は高さ70㎝はやはり不安かも。。。
トイレシート、トイレトレー
サークルで犬を飼う場合、トイレシートも入れると思います。
トイレシートだけだと破ったり食べたりで悲惨なことになってしまいます。
それを防止するためにトイレトレーも一緒に使用した方が良いと思います。
我が家のトイレトレー
トイレトレーはリッチェルのフラットトレーを使用しています。
これを選んだ理由は厚みの少ないフラット形状であり犬が出入りしやすいところと、おしっこがトレーの隙間にたまらないところ。
さらに片手でトレーの開閉ができるというところです。
実際に使用してみると上記の期待通りでした。
ただし、トイレトレーに上半身は乗ってるけど下半身ははみ出てしまいオシッコが漏れるということがありましたのでレギュラーサイズからワイドサイズに変更しました。
↓その時の記事はこちら↓
これはコンビネーションサークル1つだけだとレギュラーサイズのトレーがサイズ的に限界だと思いますのでご注意下さい。
その他必需品
ここからは特にこだわりなく選んでますが、使ってて問題はなく、必須だろうと思うものをご紹介します。
ベット
迎えた時期が夏でしたので、冷感接触タイプのベットを使用しています。
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ただ、やはり地べたで寝る方が冷たくて気持ちいいのかベットよりも地べたで寝ていることが多いです。
最初は排泄物で汚れると思いますので、洗いやすいもの(洗濯の繰り返しで破れたりしても被害が少ない安いもの)で良いと思います。
我が家は手洗い専用と書かれていますが、手洗いでウンチやおしっこを洗い流す→洗濯機に入れる→乾燥機で乾燥させる とかなりハードな使い方をしています。
そして洗濯しているときには使えませんので2つ準備しています。
エサ、エサを食べるうつわ
エサはブリーダーさんのところやペットショップにいた時に食べていた物と同じ物を用意し与えるのがいいと思います。食べないという悩みは発生しにくいはずです。
また、エサを食べるうつわは人間用の陶器のものを使ってます。
軽いと食べる時にズレてしまいますので、ある程度重みがある方が犬は食べやすいみたいです。
水飲み
水飲みはGEXのピュアクリスタルドリンクディッシュDです。
ペットボトルに入れた水が、犬が飲んだ分だけディッシュに供給される仕組みでかなり良いです。
漏れもなく商品的に全く問題ありませんが、マシュががぶ飲みしすぎて咽せてしまうので今はリッチェルのノズルタイプを使用しています。
今のところ漏れてくることもなく良いです。しかしマシュにとってノズルタイプは飲みにくい様で飲む量が減ってしまいましたので、ご飯の時に水をお皿に入れて別途与えています。
スリッカーブラシ
シェルティでなくとも犬はどうしても毛の手入れは必要になるので我が家ではこのスリッカーブラシを使用しています。
どのブラシもだいたい抜け毛をかき集める事ができるとは思いますが、かき集めた抜け毛を別のブラシでかき出す必要があります。
ワンプッシュでブラシから毛を外せる商品もあるのでそちらの方がいいでしょう。
歯ブラシ、歯磨きジェル
我が家は歯ブラシも歯磨きジェルもライオン製をつかっています。
ただ単純に人間の歯ブラシも作ってるライオンさんなら犬用でも間違いないだろうと思ったので使っています。
歯磨き自体、マシュは慣れていないので毎日戦いです。
↓その時の記事はこちら↓
爪切り
どうしても爪は伸びてきます。
爪が伸びていると色んなところが傷つきやすくなりますし、何より歩きにくいでしょう。
我が家の使っている爪切りはこちら。
ママは左利きですが、とても切りやすかったみたいです。
↓その時の記事はこちら↓
おもちゃ
サークルの中で過ごす時間が長いですし、歯も痒い様でなんらかのおもちゃを入れてあげていた方がいいと思います。
そんな我が家は娘たちの持っていたぬいぐるみを入れています。
中でもお気に入りはネズミのぬいぐるみ。
カミカミしまくってます。
おわりに
犬を迎えるにあたり必要なものはたくさんありますが、家族の一員となるワンちゃんに少しでも快適に生活してもらうためにも準備不足なくお迎えしたいですね。
経験の浅い私の記事が少しでも参考になれば幸いです。
まだまだこれから散歩関連のグッズなども必要になってくると思いますので、その都度記事アップします。